2018.8伊豆諸島神津島にて 1/3
今年の夏にサークルの合宿で伊豆諸島は神津島に行ってきました。
浜松町の竹芝ふ頭からお馴染み東海汽船に乗り込み片道12時間程の旅路です。
暇ゆえ撮りがちな東京湾の夜景
距離の割に時間がかかっているように思われますが、大島→利島→新島→式根島と停泊しつつの航路でしたし最果ての神津に至るまではやはりこの位かかりますね。
それぞれの島に到着する度けたたましい放送が入るためずっと寝てる訳にもいかなかったのですが、快晴に照らされた伊豆諸島はそれはもう美しくぼんやり眺めて時間を潰していました。
神津島東部、多幸湾に到着
そのまま民宿で荷ほどきを済ませ、潜るポイントまで徒歩で向かいます。照りつける日差しの中機材一揃い背負っての歩行は中々しんどい…
道中にあった奇岩 説明を見てもそうはならんやろって感じですよね笑
到着したポイントで早々に潜り開始です。
水が透き通りに透き通っていました。
おかげで泳力がない僕でも簡単に魚が見つけられました。また、ベラ類を始めとする死滅回遊魚が(8月にしては)多く見られたのも本土との差でしょうか。
初日ということで潜りは軽めに済ませ、また徒歩で民宿に戻り夕食をとります。
嘘だろってくらい豪華でした。一時の快楽に身を任せることに罪悪感はありつつも美味しくいただきました。(結局月末に赤貧生活を送る羽目になるのですが)
さてすっかり日も落ち、島の皆さんが離島特有の早い就寝を始める頃我々は堤防の上に。
夜の離島と言ったらモチロン夜釣りです。
同期の釣りバカが竿を何本か持ってきていたので一本借りまして、また別の同期がパワーイソメを持ってきてたのでこれまた借りまして、自分が持ってきたのはブラクリだけ。これを適当に投げてみたら
なんと40〜50センチ程のイタチウオが釣れてしまいました。過去1で完璧に入ったアワセが気持ちよかったです。
これで「堤防からアシロ目を釣る」実績解除ですね。
サークルの皆でイタチウオを囲んではしゃいでいると他の釣り人達が寄ってきましたが、すぐに若干引き気味に立ち去って行きました笑
周りがそんなに釣れてない中1人だけ満足顔で民宿に戻り1日を終えました。
とまぁ初日はこんな所になります。
より濃かった2日目以降があるので一度ここで切らせていただきますーーー。